2009年08月26日

住居の買い時

「今は利子が安い」あるいは、「今後マンションに関しての価格が上がる」などといろいろな感じの情報の中で焦ってマンションなどの購入を実際に検討してしまいがちですが、今回については「物件が実際に買い時か?」の判断の少し紹介をしていきたいと思われます。
まず「価格」に関してです。
この判断基準については新築マンションに関しての平均分譲価格に注目するのです。
これは新聞やチラシ等に載っている感じのため見た感じのことがあるだろうと思われます。
この価格で、目当ての住居が安いのかあるいは、高いのかの判断がいくらか可能になります。
そして、自分の経済状況に実際に合わせた価格の物件をきちんと購入しないと、購入後に弁済が大変になってきますので、この価格についての部分は特に留意が必須です。
次に実際に挙げるのは「住居借金の利子」です。
この利子によって総弁済額がかなり大きく変わってくるからです。
月々利子は変動していきますので、この利子の動向からはきちんと目を離さないようにしてください。
また、これから借り入れや借換借金を検討されるような人は長期固定利子の住居借金にするようなことをおすすめするのです。
次に「マンションの供給状況」に関しても注目が必須です。
マンションの供給が多い=チョイスの幅が広がる」というようなことです。
マンションが沢山出れば、実際、価格競争から価格に関しての値下げもスタートするでしょう。
しかしマンションの数がかなり多くなるほど【品質に少しバラつきが出る】という感じのことも、実際、忘れてはなりません。
多いほど、実際に悪い物件に当たってしまう確率もかなり高くなります。
自分の購入した感じのマンションの近くにまったく同じような仕様のマンションが建ったが、実際、販売価格が「1割」程度も安かった…という感じのことがあると思います。



Posted by kidasura at 09:40